奄美大島のハートロック

鹿児島県奄美大島。

ダマリは、島に11年住んでいた。

 

昔の奄美にはなかった観光スポットが次々とできて

今回紹介する「ハートロック」もいつの間にか

存在するようになり、パワースポットと呼ばれている。

 

奄美空港から車で15分。

龍郷町に「ハートロック」と呼ばれる

自然にできたハート型の青い潮だまりがある。

 

ダマリが行ったときは、看板もなにもなかったが

今では看板があるので

誰でも簡単に迷わずいけるはず。

 

現在は、ハートロックを見る際には

「うふた」という宿に駐車することを案内されているそう。

路駐などはせず、こちらを利用しよう。

 

 

駐車場に車を停めて、立て看板沿に歩く。

生い茂ったジャングルのような入り口に着く。

 

 

ダマリが行ったときは、あいにくの雨模様。

大きく育ったクワズイモの葉っぱを雨よけに。

 

 

海岸が近くなってくると、アダンの木がお出迎え。

潮騒の音も大きく聞こえてくる。

 

入口から海岸までは3〜4分。

ハブ注意には要注意。暗くなってからの通行は避けるべし。

 

 

砂浜が見えたら右手に進む。2つめの岩場にジャジャ〜〜〜〜ン!

ハートロック到着!

しかしながら曇り空で残念な色合い。

 

 

ハートロックは、干潮時に訪れる必要がある。

干潮時には見つけられるが、満潮時には海の中。

 

訪れる季節はなるべく春がいい。

岩場に、海苔が生えてハート型がよりくっきりみえる。

 

ハートロック周辺には、カフェやジェラート店など

色々あるので観光ルートにはもってこい!

奄美大島を訪れた際は是非(^^)

 


台湾火鍋の具材アヒルの血

台湾・台北のドミトリーで1日だけ一緒になった日本人女性ひとみさん。

ひとみさんは、台北に友人がいるらしく

火鍋を一緒に食べに行かないか?と誘われた。

 

台北の夜名物の「夜市」を楽しんで

さらに火鍋まで楽しめるとは。

これは、なかなか一人ではできないことだったから、嬉しかった。

 

やはり、その国の地元の人がいるといろいろな話を聞けて面白い。

火鍋の具材は、日本にはないものが多く

一人だったら、具材選びから迷うところだった。

 

 

中でも一番驚いた具材は、「アヒルの血」。

アヒルの血を固めたもので、レバーのような見た目をしている。

恐る恐る口をつけてみると、なーーーーんにもクセも味もない

プリプリしたゼリーのような感じ。

 

 

メニューでは「鴨血」と書いてある。

水と塩だけで固めたものらしく、解毒作用があるらしく女性に大人気。

薬膳の味が少し感じられるつけだれをつけて。おいし〜!

 

 

やっぱり一番美味しかった具材は油条(中国式揚げパン)だな(^^)

 

 

台湾は何を食べても旨い!あやしいのも沢山あるけど、それが台湾の醍醐味だ。


避難勧告が出た大雨の夜に読む。輪廻する大河ガンジスについて

 

全国に広がる大雨警報。あちこちで被害が出ている。

ダマリの住む地区にも一部、避難勧告が出された。

 

大雨が降りしきる中

彼が図書館から借りてきた「ガンジス」という写真集を読んでいた。

 

ガンジス川は、ヒマラヤの氷河からはじまり

モンスーンの降雨があわさり大河ガンジス(ガンガー)となる。

 

ヒマラヤには、シヴァ神が住んでいて

シヴァの髪の毛に閉じ込められたガンガー神という女性の口から

ガンジス川の水がほとばしっていると伝えられている。

 

インドの人々は、シヴァ神から生まれたガンガーの水を聖水と崇め

この川で沐浴し、死に際して川に流してもらえれば、輪廻転生から逃れ、

来世は、天国に生まれ変われる。と、信じられている。

 

台風や津波、水害が世界中で起こる時

ダマリ自身は、「浄化」そして「淘汰」という言葉を想う。

 

災害にあって、身内や大切な人を失った方々にとっては

軽率な言葉で、怒りをかうということはわかっている。

 

が、好き勝手に生きている人間たちが地球の生態系を壊し、

それを浄化してくれるのが雨であり、大勢の命が奪われるのは自然界の淘汰なのではないかと

毎回思わされる。

 

インドのガンジス川は、モンスーンの到来により激しい降雨が寄り集まり

乾季には穏やかな流れが一変し、波打つ流れになる。

水位の上昇は10m以上におよび、沐浴のためのガートは水の中に沈むのだ。

 

 

ダマリが、バラナシへ行った時にボート漕ぎのムンさんが教えてくれた。

「雨季になると、ここまで水位があがって、全部隠れてしまう」

「毎日ガートで行われるプジャー(礼拝儀式)も、雨季には、あの高い場所で行われるんだよ」

 

乾季には大人しく静かなガンガーも、雨季には激しい濁流に変わり

どんどん広がりを見せ、ありとあらゆるものを飲み込み、押し流し、

息吹溢れる聖なるガンガーの姿を見せつける。

 

ガンガーと共に生きるインド人の姿を写真集で見る横で

スマホからの避難勧告メッセージが鳴り響く。

 

写真集の文章でこんなことが書かれていた。

 

天と地を結ぶガンジスの水は、古代インドの時代より、魂を育む羊水の役割を果たしてきたのである。

参照「Ganges」野町和嘉 新潮社

 

自分が水害にあったら、こんな悠長なことは言ってられないのだとは思うが

大雨が汚染を流し、人々のカルマを浄化し、自然の力を見せつける。

日頃からの備えをし、自然に感謝し、尊く生きる他ない。

 

ステージみたいなところがガート。雨季には、人々が歩いている場所は全て沈む。


【奄美大島】龍郷町秋名の文化遺産「平瀬マンカイ」

 

奄美大島・龍郷町にある秋名集落。

毎年旧暦の8月初丙の日にアラセツ(新節)の行事として「ショチョガマ」と「平瀬マンカイ」が行われる。

今回は、「平瀬マンカイ」について書いてみる。

 

夕方、秋名湾に集落の人々はもちろん

全国から「平瀬マンカイ」をカメラに収めようと

カメラ小僧が場所取りでひしめきあう。

 

ダマリもこの頃は、一眼レフにはまっていて(それもフィルムw)

カメラ小僧に負けじと場所取りをして、撮影にこぎつけた。

望遠レンズでないと、なかなか難しい。

 

「平瀬マンカイ」は、分かりやすく言うと豊年祭。

ネリヤカナヤ(海のかなたの楽園)から神を招き、五穀豊穣を祈る祭事だ。

 

上写真に写っている奥の岩が「神平瀬(カミヒラセ)」、手前の岩が「女童平瀬(メラベヒラセ)」。

神平瀬には、ノロ役の5人がチヂンを持って登り、神事を唱える。

ノロとは、琉球時代に国家行事を司った神人である女性のことだ。

 

その間、女童平瀬にはクジ・シドワキ(ノロの補佐役)が登り、

マンカイ(招き)の手振りをし、歌に合わせて踊りがはじまる。

 

 

ノロ役5人。

 

 

とても神秘的な風景。

ダマリの祖母は、ユタ(琉球列島のシャーマン)とまではいかないが

毎朝白装束に身をまとい、神棚に向かって祈りを捧げチヂンを叩いていた。

 

 

奄美の八月踊り(豊年祭の踊り)は、集落によって唄も違えば、踊りも異なる。

大島紬の模様や、浴衣の模様も各集落様々だ。

八月踊りから六調(唄・踊り・蛇味線・チヂン・指笛・かけ声)へと踊り続けるあの空気感は、毎回鳥肌が立つ。

 

 

奄美の踊りには、女踊りと男踊りがあり、踊り方がちょっと異なる。

普段は大人しそうにしている、じいさん・ばあさんも

八月踊りとなると、キレッキレの踊りをするので驚かされる。皆んな上手でかっこいい。

 

 

奄美には、豊作を祈願するお祭りが沢山あるが

「平瀬マンカイ」はその中でもかなり独特で、琉球王朝の統治時代から行われていて
400年も受け継がれており奄美で最も古いといわれている。
 

 

秋名集落は、奄美では少ない米作りに力を入れている。

豊年祭が近くなると、わざわざ秋名まで出向き、稲穂を購入してくる人がいた。

陶芸家の友人は、秋名の田んぼから泥をいただき、それで茶碗作りに挑戦していた。

 

奄美に住んでいる頃は、なにもかもが普通の日常だったけど

こうしてシマを離れると、やはり神々に近いシマだとつくづく思うし

こういう伝統が永遠に残っていってほしいと強く思う。


奄美大島の運動会は、親戚一同が集まる大イベント

 

最近、運動会の様子がFacebookタイムラインで上がってくる。

お母さんたちの美味しそうな手作り弁当がとても良い。

早起きして作るお母さんたちの姿を想像すると愛おしい。

 

そんな運動会。

ダマリが小中学生だった時の運動会は、親と祖父母が来てくれるのが普通だった。

他の地域はどうなのだろう?

 

ただ、奄美大島に限っては

親・祖父母だけにとどまらず、親戚・親の友人たちまでもが集まり

小学校の運動会は大イベントとなる。(ただ、飲んで騒ぎたいだけなんだと思うけどw)

 

奄美諸島は、大きく分けて

奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と5つあるわけだが

運動会にわざわざ船に乗って、離島から本土へ渡ってくる親戚もいるくらいなのだ。

 

お祭りが好きな気質なのだろう。

チヂンを叩いて孫を応援する祖父母たちの姿も見る。

 

ダマリも奄美に住んでいた頃、いとこの運動会がある日は楽しみだった。

ピクニック気分でビールを買い込み、お昼前にグラウンドに着くようにする。

大人たちは、子どもそっちのけ(!?)で宴会状態w

 

青空の下で広げられたお弁当を、みんなでつつくのは、とっても美味しい。

 

 

ダマリは、両親が小学5年で離婚していたため

運動会のお昼の時間がとっても寂しかった。

家族でわいわい盛り上がっている中、ダマリは弟と父・祖母の4人でお昼を食べていた。

 

寂しかったけど、ばあちゃんが作る弁当は美味しかったし

仕事の休みをとって、カメラをぶら下げ来てくれる父にとても感謝していた。

 

寂しかった運動会のお昼時間も味わっているし、

奄美では大勢で楽しむお昼時間も味わった。

 

いとこの子ども達が、毎年走って踊ってグラウンドで活躍する姿をみると

親心のように涙が出た。

子どもの成長って、本当に輝きに満ちて素晴らしい。

 

みなさんにとって、良い運動会となりますように。

 

 


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プロフィール

グラフィックデザイナー・ダマリ
広告制作実績6000件。鹿児島県出身。趣味・乗馬、弓道弐段、フルマラソン3回完走、調理師免許取得、海外渡航22ヵ国。広告制作会社、新聞社等デザイン歴20年。2018年8月でデザイン屋Damalish.com3年目。現在、大分県にダーリン、黒猫と在住。
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