奄美大島【カトリック西阿室教会のマリア観音像】

ダマリは、鹿児島県奄美大島に約11年間住んでいた。

島に移住した当初、車で島中をあちこち回って探索した。

中でも、カトリック教会巡りは、なかなか楽しいものだった。

 

教会巡りにハマっていたある日、「珍しいマリア観音像がある」と、

カトリック古仁屋教会の神父さんから聞いた時は、

もう冒険魂がうずきまくった。

 

あまり知られてはいないが、奄美大島は、カトリック教会が多い。

現在、奄美大島にあるカトリック教会は31カ所。

なぜ、ここまでカトリックが浸透したのか?

 

西南戦争で鹿児島県側が政府に負けると、ようやく島の黒糖も自由に売買できるようになったが、

その後も県や警察によるさまざまな圧力を島民らは受けてしまう。

万民は平等という「西洋思想」に、島出身の有力者らはキリスト教に期待を寄せた。

 

プロテスタント、ロシア正教など

キリスト教各派が鹿児島県本土を既に布教していたが、

奄美からの要請にいち早く応じたのがカトリックだったようだ。

 

母が幼い頃の話を聞くと、教会にいけば必ず食べ物を食べることができたそうで

学校が終わると、教会へ遊びに通っていたそう。

母の兄弟も皆、洗礼を受けている。

 

ダマリが奄美に住んでいた頃、奄美で一番大きい「カトリック名瀬聖心教会」が近くにあり

朝、教会の鐘が鳴り響くのがとても好きだった。

そして、苦しくなった時はいつも、教会にかけこんで、精神を落ち着かせたものだ。

 

「マリア観音像」は、奄美大島本土から、さらにフェリーで渡った

加計呂麻島の西阿室集落の教会にある。

さっそく、行ってみることに。

 

 

奄美の教会、特に集落の教会は閉まっていることが多い。

この日も開いてないかもな。と思ったが、扉は開いていた。

 

 

小さい教会だけど、とても素敵。

カトリック古仁屋教会を訪れた際に、神父さんから、こう教えてもらっていた。

「入って右側に、赤い布を被ったものがある。そこに、マリア観音像はいるよ。」

 

ダマリ「布をとって、見てもいいのですか?」

神父「出して、かまわないですよ。ちゃんと元に戻しておいてくださいね」

 

その会話を思い出し、入って右側の赤い布を確認した。

 

 

赤い布をとると、マリア観音像が眠る真鍮の入れ物が。

ダマリの心臓はバクバクである。

 

 

パカッ!

 

 

すごい。なんて美しいのだろう。

 

このマリア観音は、日中戦争に従軍した池田之応氏が

昭和18年に中国より帰国する際に持ち帰った、陶器製の子持ち観音像。
池田氏はその観音像を持ち帰り、部屋に飾っていた。


すると、西阿室集落の占者・禱直清氏が「この像を譲ってくれ」と望み、

占いの折に霊力を受ける神として拝んでいたようだ。


そんなある日、禱氏の養女の夢の中にこの像が現れ、

「マリアでござる、マリアでござる」と言ったそうで。

 

禱氏は奄美大島の名瀬に赴き、カトリック教会を訪ね、ジェローム神父に西阿室への布教を願い、
昭和30年、ジェローム神父は西阿室で宣教を始め、今に至るそうだ。

 

 

この、マリア観音像を拝みにいった際の裏話がある。

ここへは、同じ会社の仲間2名と、アルバイト生の男の子1名、ダマリの4名でドライブがてら来た。

ダマリは、バイト生に片思い。ダマリ31歳、バイト生20歳の夏。

 

マリア観音像を拝んだ後、教会を後にしながら、こう思った。

「○○くんと付き合って、ここで結婚式できたら、なんてロマンティックだろうか」

11歳年下のバイト生と、付き合うなんて想像もできなかったけど。

 

このマリア像を拝んだ時から2年後、彼と私は付き合いはじめ

そして、今現在に至る。

 

もしかしたら、このマリア観音像がキューピットかもしれない。


伊勢海老汁とマダ汁が無性に食べたい!

鹿児島県奄美大島には独特の食文化がある。

約11年暮らしていたダマリにとって

無性に島のモノが食べたくなる時がある。

 

奄美でお気に入りのお店が数件あるが、

伊勢海老汁と、マダ汁(イカ墨汁)を食べたくなったら

迷わず行く店、漁師料理「番屋」。

 

お刺身定食はもちろんのこと、

伊勢海老のお刺身も食べることができるし

島でとれる焼き魚や、サザエの壷焼きもある。

 

奄美の魚汁(ユンシル)も美味しいけど

この店では、伊勢海老汁とマダ汁を食べて欲しいな。

 

 

この伊勢海老汁定食は、なんと1400円!!!

伊勢海老の出汁が身に沁み渡る。

 

ダマリが世界放浪の旅へ出る前日の夜は、母が伊勢海老汁を作ってくれた。

最後の晩餐になるかもしれないと、じっくり味わったことを覚えている。

 

伊勢海老は時期になると、奄美の普通のスーパーに出回る。

主婦でも普通に伊勢海老汁を作る。

 

 

 

番屋には、色々な種類の海鮮丼があり、時期によってはウニ丼もある。

その定食に必ずついてくるのは、マダ汁(イカ墨汁)だ。

 

食べたことがない人にとって、マダ汁がどういう味かは想像できないだろう。

新鮮なイカからスミ袋を取り出して作る。全く臭みがない。

 

鰹出汁、味噌、イカ墨を混ぜ合わせ

そこに、別でゆがいたイカを投入する。

 

ダマリの母は、豚肉も一緒に入れていた。これがまた格別にうまい!

マダ汁を母が作るたびに、「産後には、とっても良いんだよ」と言っていたなぁ。

血を綺麗にしてくれ、滋養強壮があるようだ。

 

奄美大島にいったら、絶対いく店。

西郷どんと愛加那が暮らした家も近くにあるので、

ぜひ、セットで楽しんでみては(^^)

 

 

●漁師料理 番屋


手作り小豆アイスバー

 

農業を営んでいる祖父母。
暑い夏の畑仕事には、かき氷がかかせない。
苺味、白熊味、そして小豆味。

子供の頃、祖父母と一緒になって、かき氷を食べていたが、
小豆味のかき氷となるとあまり嬉しくなかった。

大人になると、小豆の味がわかるようになる。
以前の職場では夏になると小豆アイスバーを差し入れでいただくことが多かった。
仕事の合間に食べる小豆アイスバーがどんなに美味しいことか!

程よいシャリシャリ感とあずきの粒々が絶妙。この味は、日本特有のものなのかな?
善哉を作ると決まって余ってしまうため、これを使って小豆アイスバーを作れないかなぁ〜?と
好奇心で作ってみたレシピです。

■材料
善哉…250g
※煮小豆缶詰を使用する際は、砂糖を加えて煮立て、あら熱をとって使用して下さい。
練乳…80g
※濃い味が好きな方は、牛乳でもGood!
水…1カップ
製氷機
※100円均一ショップなどに売っているアイスバー容器か、アイスキューブ製氷器を用意。

■作り方
Step1
善哉の半分の量をブレンダーにかけてペースト状にする。

Step2
(1)に練乳を加え、よく混ぜる。

Step3
(2)に、残りの善哉と水1カップを入れてよく混ぜる。

Step4
製氷器に(3)を流し込む。
※液体がはみ出るくらいがうまくいきます。

Step5
カチカチに凍ったらできあがり!
※アイスバー容器で作った物は、周りをお湯で少し温め、
棒を引っ張ると"スポッ!"っと綺麗にとれます。ちょっと感動ですにっこり。  


北海道のローカルコンビニ「セイコーマート」

北海道・札幌に来ている。

書くネタは盛り沢山だが、

ここは、あえてローカルコンビニネタでw

 

「好きを仕事にする見本市かさこ塾フェスタ札幌」の前夜祭で

一緒のテーブルになった、北海道出身の吉田さんより

地元のローカルネタを色々教えてもらった。

 

海外でも同じ事が言えるが

庶民が通うスーパーやコンビニほど

地元に根付いたものに触れる事ができる。

 

北海道にも、ローソン・ファミマ・セブンイレブンはあるが

地元に根強いローカルコンビニが「セイコーマート」だ。

オレンジの色がわかりやすい!

 

なんと北海道では、大手コンビニ三社を抑え、

セイコーマートが顧客満足度第一位なんだそう!!!

 

 

せっかくなので、セイコーマートに寄ってみた!

店内をぐるりとして、購入したのが、コレ!

 

 

左から説明していこう。

 

【左】じゃがりこ〜北海道ザンギ味〜

今日、回転すし屋で「ザンギ」というメニューがありそこで見かけなかったら、分からなかった。

「ザンギ」とは、味付けがしっかりしてある唐揚げの事だそう。

お寿司屋さんにあったのは、「タコのザンギ」だったが、普通は、鶏の唐揚げを指すようだ。

釧路が発祥の地。

 

【真ん中】リボン ナポリン

居酒屋のソフトドリンクメニューにもあったし、酎ハイもあった!

色は、綺麗なオレンジ。味は、チューペットのフルーツミックス味wwわかるかなw

ペルーに行った事がある人にしか分からないけど、「インカコーラ」にも似ている。

無果汁でパプリカ色素が使用されているようだ。

発売当初は、ブラッドオレンジ果汁を使用していて、地中海のナポリにちなんで、こんな名前になったそう。

 

【右】ソフトカツゲン

コンビニに売っている「カツゲン」をオススメされたので、買ってみた。
元々は、中国に駐屯している日本軍人向けに作った飲料で、「活素」→「活源」→「カツゲン」と進化。
味は、ヨーグルッペなのかな?と思っていたけど、スッキリ軽い飲み口で「ポロン」に似ていると思う。
この他にも、アイスや、メロン系のものが沢山売っていた。
空港よりも安く買えるかも?
北海道に来たら、セイコーマートへ行ってみよう!

愛加那 AIKANA

 

奄美に10年住んでいた。

365日ハイビスカスは咲いている。

この写真を見て、愛加那を思い出したのでブログに書いてみる。

 

タイトルの愛加那とは、西郷どんが薩摩藩命により島に流された時の妻のこと。

名前は、龍 愛子。

 

西郷との結婚時に「愛」の名を与えられ、母の枝加那の「加那」をとり愛加那となる。

 

奄美に住んでいた時、飲み会の席で初めて「愛加那」という単語を聞いた時、

「愛人」という意味で使っている奄美の方言か?と思ったことがあった。

 

だけど、それは、西郷どんの島の妻である愛加那のことを皮肉った島の人の言い方だった。

鹿児島本土からきたサラリーマンが、奄美に愛人を作るという話はよく聞く話。

だから奄美に作った愛人のことを「愛加那」と呼んでいるのだ。

 

なんて悲しい話だろう。愛加那は、愛人なんかじゃない。

愛加那は、西郷どんと3年間結婚生活をし、2人の子どもを授かったが

2人とも西郷本家にとられたわけで…………。可哀想だよ(T_T)

 

 

愛加那のお墓。

私有地なので、観光用に公開されていない。

子孫の方に場所を聞いて、入らせていただいた。

 

 

奄美大島・龍郷町にある西郷南洲謫居跡。

西郷どんと愛加那が暮らしていた場所。

 

この施設は、愛加那のご子孫が所有している個人の所有物で、敷地も私有地。

 

 

NHK大河ドラマ「西郷どん」も、今、奄美編になったので

愛加那の出番!

愛加那役の二階堂ふみさんの、奄美方言、とても上手い!

 

奄美大島へ行かれる方は、ぜひ、西郷南洲謫居跡へ(^^)

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【北海道・札幌のみなさん!】2018.05.19(土)

グラフィックデザイナー・ダマリの「印刷物制作アドバイス」

かさこ塾フェスタ札幌/ミライストカフェ&キッチン ノベルサ1F/10〜18時

 

名刺を作り変えたい。チラシで集客を増やしたい。

あらゆる印刷物で頭を抱えている方へ

 

フェスタ特別価格/1枠20分…2000円

詳細・ご予約はこちらから


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プロフィール

グラフィックデザイナー・ダマリ
広告制作実績6000件。鹿児島県出身。趣味・乗馬、弓道弐段、フルマラソン3回完走、調理師免許取得、海外渡航22ヵ国。広告制作会社、新聞社等デザイン歴20年。2018年8月でデザイン屋Damalish.com3年目。現在、大分県にダーリン、黒猫と在住。
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