今日の一枚「お父さん大好き」

 

もうすぐ父の日。

今回の手紙には、「お父さん大好き」と書こうかと思っている。

恥ずかしくても、お互いが元気なうちに、伝えるべき言葉だ。

 

私が小学5年の時に両親は離婚。

私は迷わず、「お父さんの方に残る」と母に告げた。

 

父は優しい。

怒られたことあるかな?

 

ただ、3度だけ、父が強く反対してきたことがあった。

・高校3年/デザイン学校へ行く!と言った時

・26才/青年海外協力隊へ行く!と言った時

・26才/母の住む奄美大島に移住する!と言った時

 

これ以外のことは、何を言っても

「気をつけろよ」この一言だけ。

 

父は、あまのじゃくだから、

酔った時に、本音が出たりする。

これは、弟もソックリ。

 

でも、父は、私と弟を大事に育ててくれた。

休みには、遊びにも連れて行ってくれたし、

いつも美味しいご飯を食べさせてくれた。

 

夏休みは、母のところへ行く許可もくれたし

母がいなくても、いつも寂しくなかった。

 

一番ありがたく思っているのは

父が昔からカメラ小僧だったってこと。

写真がたくさんある。これは、宝物だ。

 

父を好きな国へ連れて行けるように。

大好きな父と海外旅行ができるように。

少しづつ、恩返しをしていく。

ばあちゃんと最後の田植え

 

 

2016年。母が5月に亡くなったあと、

ダマリは3カ月、実家で過ごした。

この3カ月のお陰で、心の修復が早かったように思う。

 

特に、祖母と毎日過ごせたし

田植え、梅干しなどなど

祖母の暮らしに寄り添うことで、色々なことを学べた。

 

そして、その3カ月は、今思えば、神様が与えてくれた

ばあちゃんとの濃密な宝物の時間だったと言える。

祖母は2017年に脳梗塞となり、思うように動けなくなった。

 

 

ふりかえると、祖母にとって「最後の田植え」となってしまった、この写真を撮影した日、

私は、なんとなくだが「もしかして、ばあちゃんとの田植えはこれが最後になるかもしれない」と

そんなことを、思ってしまっていた。

 

 

田植えは基本的に、機械でするのだが

この時は、「あともう少しで終わる!」って時に、機械が途中で故障してしまい、

残りの苗を、手植えをすることになってしまった。

 

 

ばあちゃんと二人で、残りの苗を手植えしたあの日。

360度深い森に囲まれ、空は高く、聞こえるのは鳥のさえずりと、川のせせらぎ、

そして、普段があまり感じることができない、風の音を常に感じていた。

 

目に入る色は、眩しい黄緑。

風に揺られ、水田が光り、苗が揺らぐ。

祖母も私も、無言で作業をもくもくと進めた。

 

 

 

すくすく育ってね。

 

 

川の水で、農作業技を洗う。

小・中学生の夏休みは、ここの川で友達と水遊びをした。

この日は、工事の土砂が混じって濁っていた。

 

 

田の神たのかんさぁへ、苗をお供え。

今年もお米が無事に収穫できますように。

 

 

祖母は、もう、農作業をすることはできない。

実質、この時が祖母にとっての、最後の田植えになってしまった。

 

父と弟が、田植えを引き継いでいる。

自家米をいただける環境に感謝。恵みに感謝。祖父母に感謝。

 

ばあちゃん、もうすぐ帰省するからね。待っててね。

田植えの話をしようね。


お母さんへ

 

お母さん、いつも私を信じ、見守ってくれてありがとう。

 

お母さんが天国へ旅立ってから、もう2年経つね。

天国での生活は楽しいかな?

ばあちゃん、おじちゃん、健治にいちゃんと楽しく過ごしていると思います。

 

時々、夢に出てきてくれてありがとう。

本当は、毎日出てきて欲しいけど、仕方ないね。

 

お母さんが生前、たくさん作ってくれたバッグや小物、

今でも大切に使ってるよ。

大切に使わなくちゃ、もう作ってもらえないもんね。

 

ボロボロになった部分を修復してくれるのは、いつもお母さんだったけど

もう自分でしなきゃならないから、大変…。

もう少ししたら、ミシンでも使えるように練習しなくちゃな。

 

ヒラも元気。今度の7月で13歳になるよ。

相変わらずマイペースな子で、毎日私とりょうちゃんを癒してくれる。

大きな病気もせずに、元気でいてくれています。

 

ショウジは、二人目の子供が生まれるよ。女の子かな?

一人目の、ひなたは、7月で2歳になるよ。

お母さんが作った、着せ替えセットで遊ぶ日ももうすぐだね。

 

今日は、雨が降っていて、梅雨寒のような感じ。

風邪をひかないように注意しなくちゃ。

来週の今日は、北海道にいくからさ。

 

お母さんは、そういえば、アイヌの民族衣装を買ってたよね。

似合いすぎていて笑えたけど。もらったポンチョは、今でも大切にしているよ。

 

時々、お母さんの料理が食べたくなる。

こればかりは、自分で作るしかないのだけど。

 

今思えば、毎日、毎日、美味しい料理を作ってくれてありがとう。

たくさんの愛がこもっていたこと、今更ながら痛感します。

 

今夜の夢に出てきて、一緒にシャンパン飲もうよ。

オリーブやスモークサーモンも用意しておくから。

報告したいことがあるんだよ。

 

お母さんも、ばあちゃんと天国で母の日を楽しんでね。

Happy mother's day

 

 

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じいちゃんの大きな手

 

私が27歳のころ、

父方の爺ちゃんが亡くなった。

 

爺ちゃんは、無口。

もくもくと作業をこなし、

とても器用な人だった。

 

目が悪くて、自動車免許を取得できず

公道は運転できなかったが、

畑や農道は運転していた。

 

無口だったから、

爺ちゃんと色々話をしたことはないが

絵がとても上手で、牛の絵を描いて喜ばせてくれた。

 

タバコも吸っていたし

夜は、芋焼酎を飲んで、

農作業の休憩には、コーヒーを飲み。

 

余生は肺気腫で酸素ボンベを持ち歩き

家の中をゆっくり移動するくらいだったけど

毎朝、髭を剃り、髪をまとめ、清潔感溢れるピシッとした爺ちゃんだった。

 

簡易トイレを寝床の近くにおいていたが

汚物の処理は、自分自身でおこない、

祖母にも、誰にもやらせなかった。

 

機械に強くて、農機具をいつもピカピカにして、

大工仕事も得意で、牛小屋も飼料小屋も倉庫も納屋も

全部祖父が作ったものだ。

 

藁でワラジを編み、

竹で箒を作り、籠を編み、

お正月には立派な門松を作っていた。

 

軍隊にいた頃は、馬の扱いが上手だということで

騎馬隊だったと聞いている。

 

そんな爺ちゃんの亡骸に対面したとき、

胸に組まれている大きな働き者の手を、はじめて触った。

 

爺ちゃんの手を触った瞬間、

言葉にならない色々なものがこみ上げ

涙が溢れて止まらなくなった。

 

手には人生があらわれる。

爺ちゃんがいて、今の自分が存在することも強く感じた。

身近な人ほど、あまり手に触れる機会がないものだ。

 

爺ちゃん。

いつも婆ちゃん、お父さん、弟を見守ってくれてありがとう。

おかげさまで、みんな元気です。

 

 

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故人を思い出し涙が溢れる時は、あなたの隣に来ている。

 

昨夜、Facebookの「過去のこの日」をみていると

ベッドに寝ている母とのツーショット写真があがってきた。

「そうだ………この時期だった」

 

母は2016年5月に天に召された。

だから、4月、5月の「過去のこの日」には、見たくない記事が

たくさん上がってくるだろう。

 

昨夜は、「過去のこの日」の母を見てしまってから

急に寂しさが込み上げてきて、涙が止まらなかった。

 

でも、こういう時は、母が隣に来ている。

母が生前、そう教えてくれた。

 

「死んだ人のことを、急に思い出して涙が溢れる時は、

その人が隣にいる時なんだよ」

 

母も、祖母が死んだ時に、それを感じたらしい。

いなくなって、すぐは実感がないけど

ふと思い出す時の寂しさは、本当に辛い。

 

母が亡くなった日のお通夜。

親戚も家族も、葬儀屋に泊まったが

私は一人、母の家に戻った。

 

愛猫ヒラが、ずっと私にくっついてくれていて

とても心強かった。

 

そして、なんだか、温かいものに包まれている感覚があり

穏やかな気持ちで、すぐに寝入ってしまった。

今思えば、母が来てくれたのだと思う。

 

ふと故人を思い出して涙が溢れる時

きっと、背中に温かいものを感じるはず。

 

 

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グラフィックデザイナー・ダマリ
広告制作実績6000件。鹿児島県出身。趣味・乗馬、弓道弐段、フルマラソン3回完走、調理師免許取得、海外渡航22ヵ国。広告制作会社、新聞社等デザイン歴20年。2018年8月でデザイン屋Damalish.com3年目。現在、大分県にダーリン、黒猫と在住。
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