母と最後のショッピングで購入した服

 

最近ヘビロテで来ている服、デニムのロングシャツ。

妊娠でお腹が大きくなって、ゴムなしレギンス・ノーブラでも

これを羽織れば、締め付けなしのお出かけ服完了!

 

マタニティで購入したわけではないけど、

とても役立っている服だ。

妊娠後期は、こればかりを着て出かけている。

 

この服。今思えば、母と最後のショッピングでお揃いで購入したもの。

母は当時、奄美大島に住んでいたが、末期ガンの疑いがあるということで、

鹿児島本土のガン専門病院でPET検査を受けた。

 

その時の母は、自分の余命など考えておらず

鹿児島市内のホテルをとり、美味しいご飯を食べ、娘と過ごす旅を楽しんでいた。

移動はずっと車椅子。

 

PET検査を終え、市内のイオンモールへ。

買い物好きの母は、車椅子ながらも、とても楽しそうだった。

 

その時に購入したお揃いのデニムシャツ。

オシャレ好きの母は、上から下までセットで買い物をする。

ピアス、帽子、Tシャツ、パンツ。そしてデニムシャツ。

 

とても似合っていたね。

なんで、写真を撮らなかったのだろう……。

母のデニムシャツは、弟嫁のマタニティ服になった。

 

あの時一緒に選んだ服が、母と最後のショッピングになるなんて。

お揃いのデニムシャツ、母が守ってくれているのかな。

着るたびにそう思う。


最初で最後の【おにぎりロシアンルーレット】

 

今思い出しても、心が痛い思い出がある。

それが、「おにぎりロシアンルーレット」だ。

 

ダマリの実家は、毎年お米を作っている。

祖父母が引退した後も、父と弟が田んぼを引き継いでいる。

 

そのため、小さい頃からお米に困ったことはないし、買うこともなかった。

そんな環境の中でやってしまった「おにぎりロシアンルーレット」。

 

ダマリが小学5年で両親が離婚してからというもの

父の帰宅が20:00頃だったということもあり

ダマリ家は、弟の友達や、ダマリの友達が集う格好の遊び場となっていた。

 

クリスマスパーティ、お菓子パーティ、ゲームパーティ、映画パーティ。

事あるごとにパーティを開き、みんなで遊んでいた。

会費も一人200円くらいづつ集め、お菓子やジュースを買い込んだ。

 

中学になった時のクリスマス。

「おにぎりの中に、色々な具を入れてロシアンルーレットしようよ!」

そんなことを言い出したのは、ダマリだった。

 

当時のテレビ番組では、食べ物の中にワサビなどを大量に入れた

ロシアンルーレット系のゲームが流行っていて、それを真似たのだ。

 

ご飯を炊いて、おにぎりを作り

中に、チョコやキャンディーなどを入れていく。

作っている時は、それはそれは楽しかった。

 

しかし、おにぎりロシアンルーレットをした後、

チョコやキャンディまみれになった、おにぎりの残骸が

大量に残された。誰も食べない………

 

その残骸を見た時に、ダマリに襲いかかってきた言いようのない罪悪感。

お茶碗の米粒ひとつひとつを大事に食べてきた自分は

なんでこんなに、おにぎりを汚くしてしまったのか…………

 

結局、そのおにぎりの残骸は、当時飼っていた柴犬のサクラに食べさせることに。

どうしてもその残骸は、父や祖父母に見せてはいけない。バレてはいけない。

そういう思いに駆られていた。

 

結局、柴犬サクラもあまり食べず(サクラにも申し訳ない……)

その残飯は茶畑の下に捨てた記憶がある。

 

それからというもの、食べ物のロシアンルーレットが嫌いになった。

ロシアンルーレットだけではなく、食べ物全てを粗末に扱う番組は見たくない。

 

最初で最後の「おにぎりロシアンルーレット」

今でも忘れられない…。

この場をかりて懺悔します。


ばあちゃんちで覚えた食べ物たち

 

ダマリの両親が離婚してから(ダマリ小学5年)

ばあちゃんちに泊まる事が多くなった。

当時のダマリの感覚から言えば、ばあちゃんちは気分転換の場所だった。

 

そんな、ばあちゃんちで覚えた食べ物を

ふと思い出し、懐かしく思うことがある。

今日は、一部をご紹介。

 

●茶節

鹿児島では、削った鰹節・味噌にお茶を注いで飲む風習がある。

ばあちゃんちの朝ごはんは、わざわざ味噌汁を作らずに茶節だった。

じいちゃんが鰹節を削る係。お椀に鰹節・自家製味噌に、自家栽培の緑茶を注ぐ。

 

●ごっくん卵

遠足や運動会の朝。学校のイベント行事がある時に、朝のんでいた「ごっくん卵」。

コップに生卵を割り、少し醤油を垂らす。それをかき混ぜずに、まるごと「ごっくん!」と飲み込む。

これが、ばあちゃんちの栄養ドリンク。

 

●がね

サツマイモをはじめとした自家製野菜を細切りのかき揚げ。

一般に知られているかき揚げよりも、衣が分厚くて甘い。

ばあちゃんが揚げたてを味見させてくれたっけ。

 

●ケーキ

ばあちゃんが言うケーキとは、手作りのホットケーキみたいなもの。

小麦粉・砂糖・卵・ソーダのみで生地を作り、焼いたもの。

これが甘くて美味しいのだ。

 

●ずし

ずし=寿司ではない。細かく切った椎茸・人参・ごぼう等

鶏ガラで煮詰めて味付けした具を炊いたご飯に混ぜる。

誕生日や人が集まる時に出てきたなぁ。

 

●きっこん汁

鶏ガラで、大根をメインとした人参・ごぼう・さつま揚げ・椎茸などを

汁ダクで煮たもの。

この汁をご飯にかけて食べるのが大好きだった。

 

●かしわ飯

鶏と鶏ガラ、椎茸・人参・ごぼう等の具材で炊いたご飯。

ガス釜で炊いていたため、そのおコゲがとっても美味しかった。

 

●梅酒・すもも酒

誕生日・クリスマス・お正月に特別に味見させてもらっていた。

ビールもコップ2cmくらいは、小学生から飲ませてもらっていたなぁ〜。

 

あげればきりがないけど、懐かしい。

今度帰省したら、ばあちゃんに料理の事聞いておかなくちゃ。


姫島村商工会女性部【ふつ餅】販促ツールデザイン制作

 

大分県東国東郡姫島の

姫島村商工会女性部さんが作る

年に二回しか食べられない「ふつ餅」販促ツールデザインです。

 

姫島村商工会さんからお仕事をいただいたのは、これで2度目。

姫島に行くときは、フェリーを乗り継ぐ。

なので、ダマリにとってワクワクなお仕事だ。ありがとうございます!

 

姫島村では年に二回大イベントが開催される。

「姫島村かれい祭り(5月)」と「姫島村車えび祭り(10月)」だ。

このイベントで商工会女性部さんが作る「ふつ餅(ヨモギ餅)」が販売される。

 

この「ふつ餅」は、至る和菓子屋さんで作られている餅だが

商工会女性部さんが作る「ふつ餅」は、どういうわけか他の「ふつ餅」と違い

とっても美味しくて、毎回販売開始10〜15分で売り切れる大人気商品!

 

デザイン制作の打ち合わせを女性部さんとした時に人気の秘密はなんだろう?と伺ってみた。

商工会女性部だけが知っている秘伝の、もち粉・小麦粉の配合や

なめらかに磨り潰したヨモギ、餡子の塩梅などが秘訣だと言う。

 

今回のデザインは、女性部さん達が「ふつ餅」を作る写真を大きく扱い

「ふつ餅」ができあがる過程の臨場感を大切にした。

 

下記は、姫島村商工会さんからいただいた「姫島村車えび祭り」の

「ふつ餅」販売の様子写真。ダマリもいただきに行ってきたぞ(^^)

 

販売1時間前から「ふつ餅」のブースに並ぶお客さんたち

 

姫島村商工会女性部さんの「ふつ餅」だけ大行列!

 

大盛況!

 

お一人様3つまで。販売開始15分で終了〜〜〜〜〜!!

 

今回は、のぼり・A1ポスター・A4チラシを制作させていただきました!

 

この日は、「車えび弁当」や「きつね踊り」に興奮しすぎて

肝心な「ふつ餅」のブースの前で写真を撮り忘れると言う痛恨のミス…………

また来よ(^^)

 


母がいたら。どんなに心強いだろう。



母が生きていた頃
自分が小さい時の話を聞かされる度に
「また、その話しぃ〜〜?」などと言っていた。

母がいない今となっては
自分が赤ちゃんだった頃、保育園児だった頃、
どんな風に育ててくれたのか、二度と聞けない。

母娘で産婦人科に来ているのを見ると
とてもとても羨ましい。
母が生きていたら、色々な事を聞けて、どんなに心強かっただろう。

お母さん。見ててね。
私のママになった姿を。


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プロフィール

グラフィックデザイナー・ダマリ
広告制作実績6000件。鹿児島県出身。趣味・乗馬、弓道弐段、フルマラソン3回完走、調理師免許取得、海外渡航22ヵ国。広告制作会社、新聞社等デザイン歴20年。2018年8月でデザイン屋Damalish.com3年目。現在、大分県にダーリン、黒猫と在住。
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